この記事でわかること
「AIで画像を作ってみたいけど、どのツールを使えばいいの?」
そう感じている方、多いのではないでしょうか。
2026年現在、AI画像生成ツールの中でも特に高品質な仕上がりで世界中から注目されているのがMidjourney(ミッドジャーニー)です。
最新の「V7」では日本語プロンプトにも対応し、ブラウザから直接使える「Web版」も登場。「初心者でも数秒でプロ級の画像が作れる」ツールとして、デザイナーだけでなく、ブロガーやSNS運用者にも一気に広がっています。
「英語ができないと使えないのでは?」と思うかもしれません。
でも安心してください。最新のMidjourneyは日本語入力に対応しており、簡単な言葉を入れるだけで美しい画像を作ってくれます。
この記事では、Midjourneyの基本から登録手順、日本語での使い方、プロンプトのコツ、料金プランまで、初心者の方にもわかるように丁寧に解説します。
Midjourneyとは?世界トップクラスのAI画像生成ツール
Midjourneyの基本概要
Midjourneyは、アメリカのMidjourney社が開発したテキストから画像を生成するAIサービスです。
「テキストから画像」というのは、たとえば「夕焼けの海辺を歩く猫」と入力すると、その情景をAIが絵にしてくれる仕組みのことです。このテキストのことをプロンプトと呼びます。
Midjourneyの最大の特徴は、生成される画像のクオリティが非常に高い点です。
写真のようなリアルさから、油絵風・アニメ風・水彩画風まで、まるでプロのイラストレーターが描いたかのような仕上がりになります。
Midjourneyでできること
Midjourneyを使うと、たとえばこんなことができます。
絵心がまったくない方でも、AIに言葉で指示を出すだけで「自分だけの画像」を手に入れることができるのです。
2026年最新版「V7」の進化ポイント
2026年現在、Midjourneyの最新モデルはV7です。以前のバージョンと比べて、次のような点が大きく進化しています。
ポイント: 以前は「英語必須」「Discord必須」とハードルが高かったMidjourneyですが、V7と新Web版の登場で、初心者でもブラウザから日本語で使えるようになりました。
Midjourneyと他のAI画像生成ツールの違い
「DALL-EやStable Diffusionとどう違うの?」と気になる方も多いはずです。代表的な3ツールを比較してみます。
| 比較項目 | Midjourney | DALL-E 3 | Stable Diffusion |
|---|---|---|---|
| 画質 | 非常に高い(芸術性◎) | 高い(リアル系◎) | 設定次第で高品質 |
| 操作性 | Web版で直感的 | ChatGPT内で簡単 | やや上級者向け |
| 日本語対応 | 対応(V7以降) | 対応 | プロンプト次第 |
| 料金 | 月額$10〜 | ChatGPT Plus内 | 無料〜(自前環境) |
| 商用利用 | 有料プランで可 | 可 | モデル次第 |
| 向いている用途 | 芸術的な画像・アート | 説明的な画像・図解 | カスタマイズ重視 |
ポイント: とにかく美しくクオリティの高い画像を作りたいならMidjourneyが一番おすすめです。直感的な操作性と圧倒的な完成度の高さで、初心者からプロまで幅広く支持されています。
Midjourneyの登録方法【3ステップで完了】
Midjourneyの始め方はとても簡単です。2026年現在は、Web版とDiscord版の2つの方法がありますが、初心者には断然Web版がおすすめです。
ステップ1:公式サイトにアクセス
ブラウザで「midjourney.com」と検索して公式サイトにアクセスします。
トップページの右上にある「Sign In」をクリックします。
ステップ2:アカウント作成
GoogleアカウントまたはDiscordアカウントでログインできます。お持ちのGoogleアカウントを使うのが一番手軽です。
ログイン後、簡単なプロフィール設定を済ませれば登録完了です。
ステップ3:プランを選択
無料版は2026年現在提供されていないため、有料プランへの登録が必要です。一番安いBasicプラン(月額$10)から始めるのがおすすめです。
クレジットカード情報を入力すれば、すぐに画像生成を開始できます。
ポイント: 以前はDiscordへの参加が必須でしたが、現在はWeb版だけで完結するようになりました。Discordの操作に慣れていない方でも安心して始められます。
Midjourneyの料金プラン|どれを選べばいい?
Midjourneyには4つの料金プランがあります。
| プラン | 月額料金 | 生成枚数の目安 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|
| Basic | $10(約1,500円) | 約200枚/月 | お試し・個人利用 |
| Standard | $30(約4,500円) | 約900枚+無制限(低速モード) | ブロガー・SNS運用者 |
| Pro | $60(約9,000円) | より多く+ステルスモード | プロのクリエイター |
| Mega | $120(約18,000円) | 大量生成+全機能 | 商業利用・チーム |
※年払いにすると20%割引になります。
初心者にはBasicプランがおすすめ
最初は月$10のBasicプランで十分です。約200枚生成できるので、ブログのアイキャッチや個人利用なら問題ありません。
「もっとたくさん作りたい」「商用利用したい」と感じたら、Standardプラン以上にアップグレードしましょう。
ポイント: 無料お試しはないので、まずは一番安いBasicプランで1ヶ月使ってみて、自分に合うかどうか判断するのが賢い使い方です。
Midjourneyの基本的な使い方【Web版】
ここからは、実際にMidjourneyで画像を生成する手順を解説します。
ステップ1:Createページを開く
ログイン後、左側のメニューから「Create」をクリックします。
画面上部にプロンプトを入力するバー(テキストボックス)が表示されます。ここに「作りたい画像の説明」を入力していきます。
ステップ2:プロンプトを入力
たとえば「桜の木の下で本を読む女の子、春、柔らかい光、水彩画風」と日本語で入力します。
V7では日本語にも対応していますが、より精度を上げたい場合は英語の方がおすすめです。日本語を入力した後、自動翻訳機能で英語に変換することもできます。
ステップ3:生成ボタンを押す
入力が終わったら、Enterキーを押すか「Submit」ボタンをクリックします。
数十秒待つと、4枚の画像候補が表示されます。
ステップ4:気に入った画像を選ぶ
4枚の中から気に入った画像をクリックすると、拡大表示されます。次のような操作ができます。
ポイント: 最初の1枚で完璧を求めず、何度か生成し直したり、バリエーションを試したりするのがコツです。試行錯誤の中でベストな画像が見つかります。
日本語プロンプトの書き方|初心者でもうまく作るコツ
Midjourneyで思い通りの画像を作るには、プロンプトの書き方が超重要です。
基本の構造
良いプロンプトは、次の5つの要素で構成されます。
| 要素 | 内容 | 例 |
|---|---|---|
| 主題 | 何を描くか | 猫、女の子、風景 |
| 場所・環境 | どこにいるか | 海辺、森の中、東京の街 |
| 雰囲気・光 | 光や色合い | 夕暮れ、朝日、ネオンライト |
| スタイル | 画風・タッチ | 水彩画風、写真風、アニメ風 |
| 品質指定 | 解像度や精度 | 高画質、8K、超詳細 |
良いプロンプト例
例1:ブログアイキャッチ向け
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ノートパソコンの前でコーヒーを飲む女性、明るいカフェ、朝の自然光、おしゃれな雰囲気、写真風、高画質
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例2:SNS投稿向け
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ピンクの空を飛ぶ気球、夕焼け、ファンタジー、水彩画風、柔らかい色合い
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例3:商品イメージ向け
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木製のテーブルに置かれた白いマグカップ、湯気、北欧風のキッチン、自然光、ミニマル、写真風
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避けたい悪いプロンプト例
具体的に書けば書くほど、AIはあなたのイメージに近い画像を作ってくれます。
ポイント: 慣れてきたら「–ar 16:9」(縦横比指定)や「–v 7」(バージョン指定)などのパラメータも使ってみましょう。表現の幅がぐっと広がります。
Midjourneyを使いこなす5つのコツ
コツ1:お手本になる画像を真似る
Midjourneyの「Explore」ページには、他のユーザーが作った画像とプロンプトが公開されています。気に入った画像のプロンプトを参考にすると、自分の表現の幅が広がります。
コツ2:英語プロンプトも試してみる
日本語にも対応していますが、英語の方がより精度の高い画像が出ることが多いです。Google翻訳やChatGPTで日本語を英語に変換してから入力するのもおすすめです。
コツ3:1枚で諦めずに何度も試す
最初の生成で満足できなくても、Re-rollやVariationを使って何度も試しましょう。プロンプトを少しずつ変えていくのもコツです。
コツ4:パラメータを使いこなす
慣れてきたら、以下のパラメータを試してみてください。
| パラメータ | 役割 | 例 |
|---|---|---|
| –ar | 縦横比指定 | –ar 16:9(YouTubeサイズ) |
| –v | バージョン指定 | –v 7 |
| –style raw | リアルな仕上がり | –style raw |
| –no | 除外したい要素 | –no text |
コツ5:シード値で再現性を保つ
同じ画像のバリエーションを作りたいときは「シード値」を指定すると、似た構図の画像を再生成できます。
ポイント: 最初は難しく感じるかもしれませんが、5枚、10枚と作っているうちに自然と感覚がつかめてきます。とにかく数をこなすのが上達の近道です。
Midjourneyの商用利用について
Midjourneyで生成した画像は、有料プランの範囲内で商用利用が可能です。
ただし、以下の点に注意しましょう。
商用利用OKなケース
注意が必要なケース
Proプラン以上の「ステルスモード」
通常、Midjourneyで生成した画像は他のユーザーにも公開されます。これを非公開にしたい場合は、Proプラン以上の「ステルスモード」が必要です。
ポイント: 個人ブログやSNS運用ならBasicプランで十分ですが、企業利用やオリジナリティを守りたい場合はProプラン以上を検討しましょう。
Midjourneyを使う上での注意点
1. 無料版は提供されていない
2026年現在、Midjourneyに無料プランはありません。最低でも月$10の支払いが必要です。
2. 生成内容に制限がある
暴力的な表現や、実在の人物を不適切に描く画像など、規約で禁止されている内容は生成できません。
3. 著作権の取り扱いに注意
AIで生成した画像の著作権の扱いは、国や地域によって異なります。商用利用する際は、最新の法律や規約を確認しましょう。
4. 完璧な画像が一発で出るとは限らない
AIといえども、最初の1回で理想通りの画像が出るとは限りません。プロンプトを工夫しながら何度も試すのが大切です。
ポイント: これらの注意点を理解した上で使えば、Midjourneyはブログやビジネスの強力な味方になります。最初は試行錯誤の連続ですが、続けるうちにコツがつかめてきますよ。
まとめ|Midjourneyで広がる画像生成の世界
Midjourneyは、初心者でもプロ並みの画像を作れる世界トップクラスのAI画像生成ツールです。
最後に、この記事のポイントをおさらいしましょう。
絵が描けなくても、ブログのアイキャッチもSNS投稿用の画像も、もうあなた自身で作れる時代です。
「いつかオリジナルの画像で発信したい」と思っていた方は、まずはBasicプランから一歩踏み出してみてください。
最初の1枚が生成された瞬間、きっと画像生成の楽しさにハマってしまうはずです。
あなたの創作活動が、Midjourneyでもっと自由に、もっと楽しくなりますように。

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