
「Cursor」っていうAIエディタが流行ってるって聞いたんですけど、プログラミング初心者でも本当に使えるんですか?

使えますよ!日本語で「こういうコードを書いて」と頼むだけでOK。今日はインストールから日本語化、AI機能の使い方まで一気にご案内しますね。
「AIでプログラミングが簡単になるらしいけど、何を使えばいいの?」
そう感じている方、多いのではないでしょうか。
2026年現在、AIコーディングツールの中でもっとも注目されているのがCursor(カーソル)です。世界中で200万人以上が利用し、有料ユーザーは100万人を突破。「AIがコードを書いてくれるエディタ」として、エンジニアだけでなくノンプログラマーにも急速に広がっています。
「プログラミングの知識がないと使えないのでは?」と思うかもしれません。でも安心してください。Cursorは日本語で指示を出すだけで、コードの生成・修正・説明をしてくれます。
この記事では、Cursorの基本からインストール手順、AI機能の使いこなし方、料金プランまで、初心者の方にもわかるように丁寧に解説します。
- Cursorとは何か、VS CodeやClaude Codeとの違い
- ダウンロードから日本語化・初期設定まで、迷わずできる手順
- AI機能(Tab補完・チャット・エージェントモード)の具体的な使い方と料金プラン
Cursorとは?VS Codeベースの次世代AIコードエディタ

Cursorの基本概要
Cursorは、Anysphere社が開発したAI機能を標準搭載したコードエディタです。「コードエディタ」とは、プログラムのコードを書くための専用ソフトのこと。メモ帳の高機能版だとイメージしてください。
Cursorの最大の特徴は、エディタの中心にAIが組み込まれている点です。通常のエディタ(VS Codeなど)でもAI拡張機能を追加すれば似たようなことはできますが、Cursorは最初からAIと一緒に使うことを前提に設計されているため、操作がスムーズで、AIの精度も高いのが強みです。
Cursorでできること
Cursorを使うと、たとえばこんなことができます。
- 日本語で「ログイン画面を作って」と伝えるだけで、コードが自動生成される
- エラーが出たら、AIに聞くだけで原因と修正方法を教えてくれる
- 既存のコードを丸ごと読み込んで、改善点を提案してくれる
- 複数のファイルをまたいで一括修正してくれる
プログラミング初心者でも、AIに指示を出す「ディレクター」のような感覚で開発ができるのです。
CursorとVS Codeの違い
CursorはMicrosoft社の人気エディタ「VS Code」をベースに作られています。見た目はほぼ同じで、VS Codeの拡張機能もそのまま使えます。では何が違うのでしょうか。
| 比較項目 | Cursor | VS Code + GitHub Copilot |
|---|---|---|
| AI機能 | エディタに標準搭載 | 拡張機能として追加 |
| コード補完 | Supermaven補完(高速) | Copilotによる補完 |
| AIチャット | エディタ内で完結 | 別ウィンドウで表示 |
| エージェントモード | 標準搭載(自律実行) | Copilot Agentで対応 |
| プロジェクト全体の理解 | Codebase機能で対応 | @workspaceで対応 |
| 使えるAIモデル | Claude・GPT・Geminiなど8種以上 | 主にGPT系+Claude |
| 料金(AI込み) | 無料〜$20/月 | 無料〜$19/月 |
| 拡張機能 | VS Codeの拡張機能がそのまま使える | 40,000以上の拡張機能 |
ポイント
CursorはVS Codeの使い勝手を維持しつつ、AIをエディタの「核」として統合しているのが最大の違いです。VS Codeの設定や拡張機能をそのまま引き継げるので、乗り換えのハードルも低いですよ。
CursorとClaude Codeの違い|どっちを選ぶべき?


Claude Codeも気になってます…!どっちを選べばいいんですか?

用途が違うんですよ。表でサクッと比較してみましょう!
当サイトでは以前、Claude Codeの使い方も解説しました。「どっちを使えばいいの?」と迷う方も多いので、違いを整理します。
| 比較項目 | Cursor | Claude Code |
|---|---|---|
| 種類 | GUIエディタ(画面操作) | CLI(コマンドライン)ツール |
| 操作方法 | マウス+キーボード | テキストコマンドのみ |
| 画面 | VS Code風の見慣れた画面 | ターミナル(黒い画面) |
| AIモデル | 複数モデルを切り替え可能 | Claude専用 |
| 向いている人 | 初心者〜上級者まで幅広く | ターミナルに慣れた人 |
| コード以外の用途 | ファイル編集・ドキュメント作成 | ファイル操作・自動化全般 |
| 学習コスト | 低い(直感的に使える) | やや高い(コマンド操作) |
ポイント
「画面を見ながら直感的にAI開発をしたい」ならCursor、「ターミナルで何でも自動化したい」ならClaude Codeがおすすめです。もちろん両方を併用しているユーザーも多いですよ。
Cursorのインストール方法【3ステップで完了】

Cursorのインストールはとても簡単です。Windows・Mac・Linuxに対応しています。
ステップ1:公式サイトからダウンロード
Cursorの公式サイト(cursor.com)にアクセスします。トップページの「Download」ボタンをクリックすると、お使いのOSに合ったインストーラーが自動でダウンロードされます。
ステップ2:インストーラーを実行
- Windows:ダウンロードした
.exeファイルをダブルクリック → 使用許諾に同意 → 「次へ」で進める - Mac:ダウンロードした
.dmgファイルを開く → Cursorアイコンをアプリケーションフォルダにドラッグ
設定を聞かれても、基本はデフォルトのまま「次へ」で進めてOKです。
ステップ3:初回起動と設定
Cursorを起動すると、初期設定画面が表示されます。6つほど設定項目が表示されますが、迷ったら「Skip and continue」で飛ばして大丈夫です。あとから変更できます。
VS Codeから乗り換える場合
初回起動時に「VS Codeの設定をインポートしますか?」と聞かれます。「はい」を選ぶと、テーマ・拡張機能・キーバインドなどがそのまま引き継がれます。
ポイント
ダウンロードからインストール完了まで、早ければ5分もかかりません。VS Codeユーザーなら設定インポートで即戦力として使い始められます。
Cursorの日本語化の方法
Cursorは初期状態では英語表示です。日本語化するには、拡張機能を1つインストールするだけでOKです。
日本語化の手順
- Cursorを起動する
- 左サイドバーの「拡張機能」アイコン(四角が4つ並んだマーク)をクリック
- 検索バーに「Japanese Language Pack」と入力
- 「Japanese Language Pack for VS Code」が表示されたら「Install」をクリック
- 再起動を求められたら「Restart」をクリック
再起動後、メニューやサイドバーが日本語で表示されるようになります。
ポイント
VS Code用の日本語パックがそのまま使えます。他の拡張機能も基本的にVS Codeと同じものが利用できるので、使い慣れた環境を再現しやすいです。
CursorのAI機能を徹底解説【5つの主要機能】

Cursorには複数のAI機能が搭載されています。ここでは、特に重要な5つの機能を初心者向けに解説します。
機能1:Tab補完(コード自動補完)
コードを入力していると、AIが続きを予測して候補を表示してくれる機能です。
使い方
コードを入力していると、グレーの文字で補完候補が表示されます。よければ Tab キーを押すだけで確定します。
Cursorの補完エンジン「Supermaven」は業界トップクラスの速度を誇り、タイピングの流れを止めずにコーディングできます。
機能2:インライン編集(Ctrl+K / Cmd+K)
選択したコードに対して、直接AIに編集指示を出す機能です。
使い方
- 編集したいコードを選択する
Ctrl+K(MacはCmd+K)を押す- 表示された入力欄に日本語で指示を入力(例:「この関数にエラーハンドリングを追加して」)
- Enterキーで実行
AIが変更箇所を差分表示してくれるので、内容を確認してから適用できます。
機能3:AIチャット(Ctrl+L / Cmd+L)
エディタの右サイドパネルでAIと対話できる機能です。コードの質問、バグの相談、設計のアドバイスなどに使えます。
使い方
Ctrl+L(MacはCmd+L)を押してチャットを開く- 日本語で質問や指示を入力
- AIが回答を返してくれる
知ってると差がつく便利テク
チャット中に @ファイル名 と入力すると、特定のファイルをAIに参照させることができます。@Codebase と入力すれば、プロジェクト全体をAIに読ませた上で回答を得られます。
機能4:エージェントモード

えっ、AIが計画から実行まで全部やってくれるんですか!?

そうなんです。「Todoアプリを作って」と頼むだけでファイル作成までやってくれるので、初心者さんほど感動しますよ。
2025年後半から本格導入されたCursorの目玉機能です。AIが自律的にコードを書き、ファイルを作成し、パッケージをインストールするところまで一気にやってくれます。
使い方
- チャットパネルで「Agent」モードを選択する
- やりたいことを日本語で入力(例:「Todoアプリを作って」)
- AIが自動で計画を立て、必要なファイルを作成・編集してくれる
通常のチャットとの違いは、AIが「計画→実行→確認」のサイクルを自分で回してくれる点です。複数ファイルにまたがる作業も一度の指示でこなせます。
機能5:バックグラウンドエージェント(2026年新機能)
2026年のアップデートで追加された最新機能です。AIにタスクを任せたまま、自分は別の作業ができます。
使い方
- チャットからバックグラウンドエージェントを起動
- タスクを指示する(例:「この機能のテストコードを全部書いて」)
- AIがリモート環境で非同期に作業を進める
- 進捗はいつでも確認でき、追加指示も可能
注意
バックグラウンドエージェントはPro以上のプランで利用可能です。無料プランでは使えません。
5つの機能まとめ
| 機能名 | ショートカット | 主な用途 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| Tab補完 | Tab | コード入力の高速化 | ★☆☆ |
| インライン編集 | Ctrl+K / Cmd+K | 選択範囲の修正指示 | ★☆☆ |
| AIチャット | Ctrl+L / Cmd+L | 質問・相談・コード生成 | ★☆☆ |
| エージェントモード | チャット内で切替 | 自律的なコード生成・編集 | ★★☆ |
| バックグラウンドエージェント | チャットから起動 | 非同期での並列作業 | ★★★ |
ポイント
まずはTab補完とAIチャット(Ctrl+L)から使い始めましょう。この2つだけでも作業効率は大幅にアップします。慣れてきたらエージェントモードにステップアップするのがおすすめです。
Cursorの料金プラン【2026年4月最新】

Cursorは無料でも使えますが、本格的に活用するなら有料プランがおすすめです。2025年6月に料金体系が大きく変わり、「リクエスト回数制」から「使用量ベース」の課金モデルに移行しました。
個人向けプラン
| プラン名 | 月額料金 | AIリクエスト | おすすめの人 |
|---|---|---|---|
| Hobby(無料) | $0 | 限定的なリクエスト数 | まず試してみたい人 |
| Pro | $20(約3,000円) | 約225〜650回相当のクレジット | 日常的にAIコーディングする人 |
| Pro+ | $60(約9,000円) | Proの3倍のクレジット | ヘビーユーザー |
チーム・法人向けプラン
| プラン名 | 月額料金 | 特徴 |
|---|---|---|
| Business | $40/ユーザー | チーム管理・管理者ダッシュボード |
| Enterprise | カスタム料金 | SSO・監査ログ・専用サポート |
無料プランでどこまで使える?
Hobbyプラン(無料)でも、以下の機能は使えます。
- Tab補完(回数制限あり)
- AIチャット(回数制限あり)
- エージェントモード(回数制限あり)
- VS Code拡張機能の利用
ただし、リクエスト回数に上限があるため、1日に何度もAIを使うとすぐに制限に達します。「Cursorがどんなものか体験したい」という用途なら十分ですが、本格的に使うならProプラン以上を検討しましょう。
ポイント
まずは無料のHobbyプランで試して、「これは便利だ」と感じたらProプランにアップグレードするのがおすすめの流れです。月額約3,000円で開発効率が何倍にもなるなら、十分元が取れますよ。
Cursorの活用シーン|こんな人におすすめ
Cursorはプロのエンジニアだけのツールではありません。さまざまな場面で活用できます。
プログラミング学習中の方
- わからないコードをAIに質問できる
- 「このコードを初心者向けに説明して」と聞くだけでOK
- エラーの意味と解決方法を即座に教えてもらえる
副業でWebサイトを作りたい方
- 「LP(ランディングページ)を作って」と指示するだけでHTML/CSSを生成
- デザインの修正も日本語で指示可能
- WordPressのカスタマイズにも活用できる
業務効率化をしたいビジネスパーソン
- ExcelマクロやスプレッドシートのスクリプトをAIに書いてもらう
- データ整理・集計の自動化スクリプトを作成
- 社内ツールの簡単なカスタマイズ
ノンプログラマーの方
- 日本語で指示を出すだけでコードが書ける
- エージェントモードなら「何を作りたいか」を伝えるだけ
- プログラミングの知識がなくてもAIが補ってくれる
ポイント
Cursorは「コードを書く人のためのツール」から「AIにコードを書いてもらうツール」に進化しています。プログラミング経験がなくても、アイデアさえあれば形にできる時代が来ています。
Cursorを使う上での注意点
便利なCursorですが、使う前に知っておきたい注意点もあります。
AIの生成コードは必ず確認する
AIが生成したコードが100%正しいとは限りません。特にセキュリティに関わる部分(パスワード処理、データベース操作など)は、必ず自分の目でチェックしましょう。
機密情報の取り扱い
Cursorはクラウド上のAIモデルにコードを送信して処理します。社内の機密コードを扱う場合は、プライバシーモードの設定や、Business/Enterpriseプランの利用を検討してください。設定画面から「Privacy Mode」をオンにすると、コードがAIの学習データに使われないようにできます。
通信環境が必要
AI機能を使うにはインターネット接続が必要です。オフライン環境ではAI機能が利用できません(通常のエディタとしての機能は使えます)。
大切なこと
AIは強力なアシスタントですが、最終的な判断は人間が行うべきです。「AIが書いたから大丈夫」ではなく、「AIが書いたコードを自分が確認してOKを出す」という姿勢が大切です。
よくある質問(FAQ)
Q1. プログラミング未経験でもCursorは使えますか?
はい、使えます。エージェントモードを使えば、日本語で「こういうものを作りたい」と伝えるだけでAIがコードを書いてくれます。ただし、基本的なプログラミングの概念(変数・関数など)を少し理解していると、AIへの指示がより的確になります。最初は簡単なお題から始めてみるのがおすすめです。
Q2. VS Codeから乗り換えるべきですか?
AI機能を活用したいなら、乗り換える価値は大きいです。VS Codeの設定や拡張機能をそのまま引き継げるので、乗り換えコストはほとんどかかりません。両方併用して、AI作業はCursor、それ以外はVS Codeという使い分けもアリです。
Q3. CursorとClaude Code、どちらを選ぶべきですか?
画面を見ながらマウスで操作したいならCursor、ターミナル中心で自動化したいならClaude Codeです。初心者にはまずCursorをおすすめします。慣れてきたら両方併用しているユーザーも多いですよ。
Q4. 無料プランの制限はきついですか?
試すには十分ですが、日常使いには足りません。Tab補完とAIチャットの回数に上限があるため、1日に何度もAIを使うと制限に達します。本格的に使うならProプラン($20/月)がおすすめです。
Q5. どのAIモデルを選べばいいですか?
迷ったらClaude(クロード)がおすすめです。コーディングの精度が高く、日本語の理解力も優れています。Cursorでは設定から使用するAIモデルを簡単に切り替えられるので、いろいろ試して自分に合ったモデルを見つけてください。
まとめ:CursorはAI時代の必須エディタ
この記事では、AIコードエディタ「Cursor」の基本から使い方、料金プランまで解説しました。
Cursorのポイントおさらい
・Cursorとは → AIを標準搭載した次世代コードエディタ
・特徴 → VS Codeベースで使いやすく、AI機能の統合度が高い
・料金 → 無料プランあり、本格利用はPro($20/月)から
・主要AI機能 → Tab補完・AIチャット・エージェントモード
・最新機能 → バックグラウンドエージェントで並列作業が可能に
この記事のポイント
- CursorはAIをエディタの「核」に統合した次世代の開発環境
- VS Codeベースなので乗り換えコストはほぼゼロ
- 初心者はTab補完とAIチャットからスタートすればOK
- 本格利用するならPro($20/月)が費用対効果◎
2026年、AIを使った開発は「特別なこと」ではなくなりました。Cursorを使えば、プログラミングの経験が少なくても、アイデアを形にできます。
まずは無料のHobbyプランでCursorを体験してみてください。「AIってこんなに便利なんだ」と実感できるはずです。

最初の一歩は「インストール」から。気軽に始めて、AI開発の世界をのぞいてみてくださいね!
Kay(tool-123編集部)
AI活用で忙しい毎日にちょこっと余白を作る方法を発信中。30ツール以上を実際に試して、等身大の目線でレビューしています。
tool-123(AIツールナビ) / AI初心者さんの「最初の1歩」を応援
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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